鉄道テーマ検定(在来線特急)に向けて 第7回目
こんにちは
やっさんです
鉄道テーマ検定(在来線特急)に向けて 第7回目です
今回のテーマは交流電車(その1)です
E751系(JR東日本)
- 2000(平成12)年「スーパーはつかり」として登場
- E653系をベースに開発
- VVVFインバータ制御(IGBT素子)
- 車体はアルミ合金ダブルスキン構造
- 交流区間しか走らないので交流50Hz専用車
- 6両編成3本の18両のみ(JR東日本特急型電車で最も少ない車両数)
- 2002(平成14)年12月1日ダイヤ改正で八戸~青森・弘前間の「つがる」に充当
- 2010(平成22)年12月4日改正で一時運用離脱
- 2011(平成23)年 4両短編成化し、秋田~青森間の「つがる」に再転用
783系(JR九州)
- 1988(平成63)年 JRグループ化後初の新系列特急形電車として登場した車両
- 車両愛称は「ハイパーサルーン」
- 制御はサイリスタ連続位相制御
- 「有明」「かいおう」「きらめき」「かもめ」「みどり」「ハウステンボス」「にちりん」「にちりんシーガイア」「ひゅうが」「きりしま」と九州全土で活躍
- 近年は787系が台頭
785系(JR北海道)
- 1990(平成2)年 781系の後継車として登場
- 1991(平成3)年 グッドデザイン受賞
- 781系と合わせて「ライラック」「ホワイトアロー」で30分ヘッドの運用となる
- 2007(平成19)年10月1日に「スーパーカムイ」統合、同時に「すずらん」にも充当
- 一部は789系「スーパー白鳥」の増結用にも使用
787系(JR九州)
- 1992(平成4)年 「つばめ」として復活
- 1993(平成5)年 ブルーリボン賞、グッドデザイン賞受賞
- 1994(平成6)年 ブルネル賞優秀賞受賞
- 水戸岡鋭治氏によるデザイン
- 2004(平成16)年3月 九州新幹線開業により短編成化「リレーつばめ」に転用
- その後「有明」「かいおう」「きらめき」「かもめ」「みどり」「にちりん」「にちりんシーガイア」「ひゅうが」「きりしま」「川内エクスプレス」に転身
- サイリスタ位相制御、発電ブレーキ併用電気指令式ブレーキを採用
- 運転席を見ることはできない
789系(JR北海道)
- 2002(平成14)年 青函トンネル用に新造された車両
- 青函トンネル内の連続勾配・高湿度の悪条件下で最高140km/h運転が可能
- 外観はキハ261がベース
- VVVFインバータ制御(IBGT素子)、防雪用の装置あり
- 2002年12月1日ダイヤ改正で「スーパー白鳥」としてデビュー
- 「HEAT789(Hokkaido Express Advanced Train)」のロゴ
- 2007(平成19)年10月1日ダイヤ改正で「スーパーカムイ」用に増備
鉄道テーマ検定は平成26年3月9日(日)