鉄道テーマ検定(在来線特急)に向けて 第10回目
おはようございます
やっさんです
鉄道テーマ検定(在来線特急)に向けて 第10回目
今回も気動車(キハ187系、キハ189系、キハ261系)です
キハ187系(JR西日本)
- 2001(平成13)年 山陰本線非電化区間の高速化、キハ181系置き換え目的で登場
- 2001(平成13)年 「スーパーおき」「スーパーくにびき」としてデビュー
- 2003(平成15)年 500番台を「スーパーいなば」に投入「スーパーくにびき」は「スーパーまつかぜ」に改称
- カラーリングは海と太陽光をイメージした青と黄色、先頭車両は警戒色の黄色(踏切の多い線区を走行するため)
- 制御付き自然振り子方式、エンジンは450ps/2100rpmのSA6D140H型を1両に2基
キハ189系(JR西日本)
- 2010(平成22)年 「はまかぜ」専用車両として登場(キハ181系置き換えのため)
- 軽量ステンレス車体(先頭部は強度向上のため鋼製)
- カラーリングは茜色と白色
- 環境を考慮してコモンレール噴射装置を採用
- SA6D140H-2型エンジンを1両に2基搭載
- シートピッチはキハ181系より拡張(683系400-番台に準ずる)
- デッキ付きの特急型車両でありながら半自動ドア
キハ261系(JR北海道)
- 2000(平成12)年3月11日のダイヤ改正で「スーパー宗谷」としてデビュー
- キハ281・283系がベースで振り子式の代わりに車体傾斜装置を搭載、「Tilt261」のロゴの由来
- 急行「宗谷」と比べて札幌~稚内間の所要時間を大幅に短縮
- エンジンは460ps/2100rpmのN-DMF13HZH形を1両に2基搭載
- 2007(平成19)年10月1日のダイヤ改正からは1000番台が「スーパーとかち」に投入
- 先頭部も789系を踏襲したものになっている
鉄道テーマ検定(在来線特急)は平成26年3月9日(日)