鉄道テーマ検定(在来線特急)に向けて 第11回目
おはようございます
やっさんです
鉄道テーマ検定(在来線特急)に向けて 第11回目
今回も気動車(キハ281系、キハ283系、2000系(JR)四国)についてです
キハ281系(JR北海道)
- 1992(平成4)年 製造開始
- 1994(平成6)年 「スーパー北斗」としてデビュー、グッドデザイン受賞
- 1995(平成7)年 ローレル賞受賞
- 制御付き振り子装置搭載(曲線ベアリングガイド式)
- エンジンは355ps/2100rpmのN-DMF11HZA形を1両に2基搭載
- 軽量ステンレス車体(前頭部のみ鋼製)、高運転台の貫通型先頭形状
- 前頭部とドア周辺はコバルトブルーで前頭部側面には「FURICO281」(以前はHEAT281)のロゴが描かれている
- 27両で製造を中止し、改良型のキハ283系に移行
キハ283系(JR北海道)
- 1995(平成7)年から製造開始
- 1997(平成9)年3月22日ダイヤ改正で「スーパーおおぞら」としてデビュー
- 1998(平成10)年4月11日から「スーパー北斗」に投入
- 2000(平成12)年3月11日から「スーパーとかち」に投入
- スペックはキハ281系とほぼ同等だが、台車にリング式セルフステアリング機構を導入し傾斜角度をキハ281系の5度から6度に向上させているのが特徴
- 「スーパー北斗」ではキハ281系の混結も多い
2000系(JR四国)
- 1989(平成元)年 土讃線高速化を目的に製造
- 試作車は「四国横断実験」を意味する「Trans Shikoku Experimental」の略TSEの愛称を持つ
- 世界初の営業用制御付き自然振り子気動車
- 1990(平成2)年ローレル賞、日本機械学会賞受賞、量産車の製造を開始
- エンジンは330ps/2200rpmのSA6D125H形を1両に2基搭載(25‰の上り勾配で95km/hを達成)
- 「しおかぜ」「いしづち」「宇和海」「ミッドナイトEXP高松」「南風」「しまんと」「あしずり」に運用
- 1995(平成7)年 N2000系として355ps/2100rpmのSA6D125H-1形に変更し「いしづち」「ミッドナイトEXP高松」「うずしお」に運用
鉄道テーマ検定(在来線特急)は平成26年3月9日(日)